翻訳と辞書 |
八幡山古墳 (名古屋市) : ウィキペディア日本語版 | 八幡山古墳 (名古屋市)[はちまんやまこふん]
八幡山古墳(はちまんやまこふん)は、愛知県名古屋市昭和区にある古墳。5世紀中頃に作られた東海地方最大級の円墳である。 == 概要 == 八幡神社の祠が頭頂部にあったために、「八幡山」と呼ばれる。 大正8年(1919年)鶴舞公園に編入され、昭和6年(1931年)5月11日に、国指定の史跡に指定された〔名古屋市:文化財保護法により指定された建造物、史跡、名勝、天然記念物 〕。第二次世界大戦中、陸軍による接収後に高射砲陣地を造るために周囲の樹木は切られ頭頂部が削られた。埋葬部検出の詳細不明。戦後、名古屋市により整形・植林され、現在に至る。古墳は柵に囲まれており、墳丘・周濠には一般の立ち入りが禁止されている。 出土品は正式に発掘されていないため詳細は不明。伝聞による。形象埴輪、朝顔形円筒埴輪が出土したが戦災で失われたという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八幡山古墳 (名古屋市)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|